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◆杉並区議会の陳情審査率は異常な低さ
杉並区議会では、住民から提出された陳情の審査率が極めて低いことが問題となっています。
陳情は、付託された委員会の委員長が審査するかを判断しますが、区長与党となっている会派の議員が委員長の場合、区長が進める方針に対して批判的な陳情等の審査を拒む傾向があり、多くの陳情が審査されず『塩漬け』状態にされてしまいます。
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私・富田たくは3月7日の予算特別委員会で質疑に立ち、杉並区の集会施設数水増し問題と代表質問への虚偽答弁を告発しました。

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杉並区議会第1回定例会が3月16日に閉会しました。今定例会は新年度の予算案を審議する予算特別委員会が開かれる定例会です。日本共産党杉並区議団は約2週間の委員会を通して、予算案と田中区長の3期12年の区政運営の問題点を浮き彫りにし、その改善と福祉向上を求める立場から、予算案に反対いたしました。
私・富田たくは予算委員会最終日に党区議団を代表して予算案に対する意見開陳を行いました。その内容の一部を紹介いたします。

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本日、杉並区議会第1回定例会の最終日で、区長が提案した来年度予算案が賛成多数で可決されました。私たち日本共産党杉並区議団は、国民健康保険料の値上げが進められる点など問題点が多数あることから、予算案には反対いたしました。
来年度の国保料は一人当たり5,512円の値上げで、一人当たり年額17万1,380円となります。この金額は単純計算で平均保険料を算出しただけですので、収入や家族構成によって変化しますが、杉並区では手元の資料にある限り2002年から毎年国保料の値上げが行われており、今回はここ最近ではずば抜けて大幅な値上げとなっています。
家計を圧迫するのは健康保険料だけではありません。所得税、住民税、年金保険料に加え消費税も暮らしを圧迫しています。
ということで、区議会の予算審査の過程で作成した杉並区の「世帯ごとの税と社会保険料の負担(2022年度版)」を今年も掲載します。

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◆大規模な施設削減で区民サービス大幅に低下
日本共産党杉並区議団は11月22日、杉並区が発表した「区立施設再編整備計画第2期・第1次実施プラン・案」についての緊急学習会を開催しました。開場となった阿佐谷地域区民センターの会議室には40名の参加者が集まりました。
私・富田たくはメイン講師として、計画案を解説し児童館8館・ゆうゆう館8館の廃止などの区立施設の大規模な削減計画であり、区民サービスが大幅に低下することを指摘しました。
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現在開会中の杉並区議会・第4回定例会で私・富田たくは一般質問に立ち、施設再編整備計画の問題点を取上げ、「児童館」や「ゆうゆう館」(敬老会館)などの施設廃止計画を見直すよう求めました。

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(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしております。実際の更新日は2022年4月21日です。)
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10月19日公示、10月31日投票で第49回衆議院選挙で行われました。杉並区のほぼ全域となる東京8区小選挙区で、日本共産党が支援・応援する野党統一候補の吉田はるみさん(立憲民主党)が自民党の幹事長や環境大臣等を務めた石原伸晃氏を破り当選しました。日本共産党と「市民と野党の共闘」へご支援をお寄せいただいた皆さまに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
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(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしておりますが、実際の投稿日は2020年11月5日です。)
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10月4日の杉並区議会第3回定例会・決算特別委員会で、日本共産党杉並区議団のくすやま美紀議員が質疑に立ち、区内で発生した新型コロナ感染者の自宅療養中の亡事例について、区の対応と責任を質しました。
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(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしておりますが、実際の投稿日は2020年11月5日です。)
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10月4日に行われた決算特別委員会で私・富田たくは、『区長のゴルフ場出張問題』を取り上げ、出張自体が酒席(懇親会)、ゴルフコンペを目的にゴルフ場で行われている実態を追及しました。また、私の追及で旅費や懇親会費・宿泊費などの出張経費が毎年予算化され、区民の血税が使われている実態も明らかとなりました。
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◆8月中に2名、9月中に1名が死亡
杉並区は9月19日に開かれた区議会保健福祉委員会で、新型コロナによる自宅療養中の死亡事例が、これまでに区内で3件発生してたことを報告しました。
これまで、保健所が安否確認を打ち切った40代男性の死亡事例がマスコミによって報道されており、新たに2名の死亡事例があったことが明らかとなりました。委員会では、日本共産党杉並区議団の山田耕平区議がこの問題を質しました。
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