◆杉並区に年頭の申し入れ
1月8日、日本共産党杉並区議団は杉並区に対して、くらしと福祉・教育等の充実を求める年頭の申し入れを行ないました。申し入れでは、安倍政権が行う憲法9条の改悪と、今年10月に予定されている消費税10%増税に対し、杉並区として反対の声を上げることを求めました。
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12月6日、杉並区議会・第4回定例会本会議において、日本共産党杉並区議団が提案し継続審査となっていた「国民健康保料の負担軽減条例(※)」の採決が行われました。
※議案の正式名は「議員提出議案第2号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例」
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(HPへの投稿が漏れていましたので、このエントリーの更新日は過去の日付にしております。更新日2018年11月30日)
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◆使用料の負担増により地域活動に重大な影響…
杉並区議会第三回定例会決算特別委員会で党区議団は区立施設使用料の区民負担の実態を取り上げ、使用料の引き下げを求めました。
施設使用料は、2014年から3年連続で値上げが行なわれ、利用者への影響は深刻です。区民意向調査では、区立施設の利用者から「上井草スポーツセンタープールで水中歩行の会を作り利用していたが、使用料が値上がり、高齢者の退会も続き閉会した(一部抜粋)」等の切実な声が寄せられています。
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(HPへの投稿が漏れていましたので、このエントリーの更新日は過去の日付にしております。更新日2018年11月30日)
◆23区初!区長車に限った使用基準
日本共産党杉並区議団は、区長車の運行記録を徹底調査し、①選挙応援など公務に反する利用、②深夜11時を超える利用が年間80日以上、③使用目的が不明な運行が多数、などの実態を告発してきました。
党区議団の指摘を受け、区は「杉並区区長車の使用に関する基準」を策定。9月25日の区議会総務財政委員会に報告しました。
「基準」は、23区初となるもので、区長車使用にかかわる基準、公務内容、場所等を記録することを定めるものです。
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◆国民健康保険料、平均3547円値上げ
3月15日に杉並区議会・第一回定例会が閉会しました。区長から提案されていた国民健康保険料の値上げ議案は、自民、公明、民進、立憲など与党会派の賛成多数で可決され、一人当たり平均3547円の値上げが確実となりました。
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区政報告ニュース143号をホームページにアップしていなかったので、かなり遅くなりましたが更新します。
2月15日の杉並区議会本会議で一般質問に立ち
①高円寺地域の学校統廃合における小中一貫教育校建設問題
②区内の木造密集地域等における減災対策、防災対策の以上2項目を取り上げました。
今回は①の小中一貫校問題についてご報告いたします。
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田中区長が都知事選挙で応援した増田寛也氏を杉並区顧問(まち・ひと・しごと創生総合戦略担当)に任命してから2ヶ月が経ちました。
突然の発表に加えマスコミ報道後の議会への報告、さらには都知事選挙で自民党、公明党から推薦を受け落選した候補者を選挙直後に顧問に就任させたことに対し、当初から疑問の声が噴出しておりました。
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第24回参議院選挙が6月22日(水)公示、7月10日(日)投票で行われます。今回の参院選は、アベノミクスによる貧困と格差の拡大、そして憲法違反の戦争法(安保関連法制)の強行採決など、国民のくらしと日本の民主主義・立憲主義を破壊してきた安倍・自民・公明政権の暴走政治を野放しにするかが問われた選挙です。
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前号で現役世帯の税と社会保険料が大幅に増加していることをお伝えしましたが、高齢者世帯の負担も大幅に増加していることが党区議団の試算で明らかになりました。
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◆3つの小中学校を無理やり1つの学校へ!!
1月29日午後7時から高円寺中学校体育館で「(仮称)杉並区立高円寺地域小中一貫教育校・基本設計」の説明会が行われました。
小中一貫教育校計画とは高円寺地域の杉並第四小学校、第八小学校、高円寺中学校の3小中学校を統廃合し、1つの小中一貫校を造るというもの。現状でも他校より面積が狭い高円寺中の敷地に3校を無理やり押し込める計画で、敷地面積の少なさからくる教育環境の悪化が大きな問題となっています。
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