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委員長として区民生活委員会で徹底審査!!杉並区議会の陳情審査率向上へ(区政報告ニュース240号)

いきもの, 区政報告ニュース

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◆杉並区議会の陳情審査率は異常な低さ

杉並区議会では、住民から提出された陳情の審査率が極めて低いことが問題となっています。
陳情は、付託された委員会の委員長が審査するかを判断しますが、区長与党となっている会派の議員が委員長の場合、区長が進める方針に対して批判的な陳情等の審査を拒む傾向があり、多くの陳情が審査されず『塩漬け』状態にされてしまいます。

最終的に審査が行われなかった陳情・請願は、議員任期終了時に審議未了・廃案とされてしまいます。
党区議団は一貫して速やかな審査を実施するよう、あらゆる場面で求めてきました。

・委員長として積極審査!!

私・富田たくは令和3年度の区民生活委員会の委員長を務め、積極的に陳情審査を行い審査率の向上を目指しました。
その結果、本年3月末までに9件の陳情を審査。新年度に入り、閉会中審査を実施することで、同委員会の陳情審査率は100%となります。私が審査した陳情件数は、議会全体で1年間に審査された陳情27件の3割を占め、陳情審査率については、前年度約11%から、令和3年度末に約21%へと向上しました。

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・住民の声に背を向ける姿勢は問題

一方で、保健福祉委員会(自民党議員が委員長)、都市環境委員会(公明党議員が委員長)の各委員長は、善福寺児童館廃止の見直しを求める陳情(署名:851筆)を審査せず「みなし不採択(※)」とし、都市計画道路補助132号線の計画見直し求める陳情(署名:6千筆以上)も審査を行なわない等、区民の声を吸い上げる姿勢がありません。
本年4月から施行された「杉並区議会基本条例」では、「議会は、請願及び陳情の適切な審査に努め」ることが明記されました。速やかな審査が求められます。
※善福寺児童館の廃止議案が提案された第3回定例会で陳情を審査せず、廃止議案の採択後に陳情を「みなし不採択」と処理し、陳情者の補足説明も認めなかった。

◆ボロボロの路面、改修完了!!(和田帝釈天の西側の南北道路(和田3丁目))

和田3丁目10番と11番の境界の南北道路の路面改修が完了しました。
この道路は路面が老朽化しており、近隣に住む高齢者から「シルバーカーを押しながら歩行するとタイヤが荒れた路面に引っ掛かってうまく進めない」「転倒しそう」などの声が届いていました。杉並区土木事務所に改修を求めていましたが、この度改修が完了しました。今後も安心安全のまちづくりを進めてまいります。お気づきの点が有りましたら、いつでもご連絡ください。
【連絡先:富田携帯】090-9001-5249

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↑路面改修が完了した和田帝釈天の向かって左側の区道

◆ウクライナ人道支援募金へのご協力を

日本共産党は、ロシア・プーチン政権による国際法違反の野蛮なウクライナ侵略を糾弾し、攻撃の即時停止と軍の撤退を求め、全国で行動と宣伝に立ち上がっています。預かりした募金は、全額を国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連児童基金(ユニセフ)に届け、ウクライナの人々への支援に充てます。募金は、下記で受け付けています。

【郵便振替】(手数料はご負担願います。)

●口座番号 00170-7-98422

●加入者名 日本共産党中央委員会

※通信欄に「ウクライナ募金」と明記ください。

日本共産党_杉並区議会議員_富田たく_区政報告ニュース_240_img002_ロシア撤退せよ

◆杉並区の感染状況(2022/4/19現在)

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・ニュース240号(2022.4.24) ⇒ tomitataku_news_240

【内容】日本共産党杉並区議団の調査で明らかに!施設数の水増しとウソの答弁を追委員長として区民生活委員会で徹底審査!!杉並区議会の陳情審査率向上へ ・ ボロボロの路面、改修完了!! ・ ウクライナ人道支援募金へのご協力を ・ 杉並区の感染者数(2022年4月19日現在) ・ 杉並のいきもの紹介109『ヤマブキ(Kerria japonica (L.) DC.)』
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