◆杉並区で17年連続の値上げ
3月18日の区議会第一回定例会最終日において、区長が提案する国民健康保険料の値上げに関する条例(※1)が、自民・公明・立憲民主・国民民主・社民ら区長与党の賛成多数によって可決され、今年も国保料の値上げが強行されました。
今回の条例可決により、杉並区では17年連続で国保料が値上げされました。
日本共産党杉並区議団は、区民の家計負担を軽減すべきという立場から、値上げ条例に反対しました。
※1:条例の正式名は「議案第10号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例」

— つづきを読む
◆6年間署名捺印を偽造、驚くべき真相が明らかに
日本共産党杉並区議団は、3月13日の予算特別委員会で、学校芝生の維持管理(北2ブロック)を受託してきた事業者が、毎月区に提出しなければならない報告書を、長期にわたって偽造してきた問題を質しました。

— つづきを読む
2月12日から開催されている杉並区議会第1回定例会で日本共産党杉並区議団は、学校給食費の保護者負担を軽減するための給食費助成条例を提案しました。

— つづきを読む
◆杉並区公園遊具の長寿命化工事、11カ所の公園で遊具撤去
杉並区は1月から、公園遊具の長寿命化方針に基づき、遊具の撤去・改修作業を開始しています。多くの遊具が撤去され、遊具が新設されたとしても規模が縮小する公園が多く、住民や議会への事前説明もないまま工事を進めることは重大な問題です。
今まで使い慣れた公園遊具が突然、工事柵で封鎖され、撤去工事が進められていることに利用児童や保護者、近隣住民から怒りの声が広がっています。

— つづきを読む
◆杉並区に年頭の申し入れ
1月8日、日本共産党杉並区議団は杉並区に対して、くらしと福祉・教育等の充実を求める年頭の申し入れを行ないました。申し入れでは、安倍政権が行う憲法9条の改悪と、今年10月に予定されている消費税10%増税に対し、杉並区として反対の声を上げることを求めました。

— つづきを読む
2019年の新しい年が幕を開けました。
国政では安倍政権の暴走政治がいよいよ破綻し、民意を無視して悪法を強行採決しています。さらに消費税の増税や憲法9条の改悪を進めようとしています。
杉並区では区長による区政の私物化がいよいよ深刻化し、児童館やゆうゆう館などの区立施設の廃止削減が進められています。
今年は政治を変える挑戦の年。くらしと命が最優先される政治への転換に向け、全力を尽くします。
引き続き、みなさまのご指導ご鞭撻をお寄せください。

— つづきを読む
杉並区議会・第4回定例議会が12月6日に最終日を迎え、区長が提案した「下井草児童館」の廃止に関る条例が、自民、公明、立民等の賛成多数で可決されてしまいました。
※条例の正式名は「議案第64号 杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を改正する条例」

— つづきを読む
12月6日、杉並区議会・第4回定例会本会議において、日本共産党杉並区議団が提案し継続審査となっていた「国民健康保料の負担軽減条例(※)」の採決が行われました。
※議案の正式名は「議員提出議案第2号 杉並区国民健康保険条例の一部を改正する条例」

— つづきを読む
11月21日に行われた杉並区議会・本会議において私・富田たくは一般質問に立ち、区が進める児童館廃止の問題点について質疑を行いました。

— つづきを読む
(HPへの投稿が漏れていましたので、このエントリーの更新日は過去の日付にしております。更新日2018年11月30日)
・
9月10日から開かれていた杉並区議会第三回定例会は10月16日に閉会しました。本議会の最終日には、2017年度(H29年度)決算の審議が行なわれ、各会派から当該年度の決算認定に対する賛否が示されました。

— つづきを読む