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杉並区議会第2回臨時会開催!肺がん見落とし 外部検証委員会設置へ!!(区政報告ニュース160号)

区政報告ニュース

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(HPへの投稿が漏れていましたので、このエントリーの更新日は過去の日付にしております。更新日2018年11月30日)

◆杉並区議会・全会一致で可決

杉並区の肺がん検診によるがん見落としの死亡事故について、杉並区議会は8月21・22日に臨時会を開会し、外部検証等委員会の設置条例を全会一致で可決しました。外部検証委員会は学識経験者等の4名で構成され、原因究明と再発防止について区長への答申を行ないます。
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◆区への情報提供も不十分なまま6月から同医院で検診を実施

河北健診クリニックでの肺がん見落とし事故の発生は、4月18日に確認されたのにも関わらず、杉並区への情報提供や、その後の対策が実施されるまで時間が費やされました。
6月1日より今年度の区肺がん検診が実施されるため、5月29日、区は、同医院の二次判定・総合判定は杉並区医師会で実施することに変更。見落とし事故の全容が把握されないまま、検診が実施されることになりました。

◆事故の原因究明とともに検診体制のバックアップを

今回の見落とし事故では、区の検診実施マニュアルを順守せず、二重読影に専門医が関わらずに実施されていたことも明らかとなりました。
この間、区の検診自己負担金の引き下げ等により、検診受診者が増加する一方で、専門医の不足等により、検診体制の確保が困難になる事例も発生しています。
杉並区として原因究明と共に、区民検診実施医療機関への支援体制強化が必要です。

◆要精密検査44名の内10名にさらなる検査が必要に

河北健診クリニックでの区肺がん検診では、年間約5000人の区民が受診しており、二重読影を同医院で完結することとなった平成26年9月以降の受診者9424名について、再読影を実施した。再読影の結果、要精密検査者は44名となり、8月21日の保健福祉委員会質疑では要精密検査の結果(8月20日時点)が示されました。

◆2019年4月 杉並区議会議員選挙 議席増目指して、富田たくの担当地域が一部変更になりました

日本共産党杉並地区委員会は2019年4月に実施される杉並区議会議員選挙の予定候補者を決定し、現在の5議席から7議席へと2議席増をめざします。それに伴い、9月から現職議員の担当活動地域が一部変更となります。
【和泉地域の一部が酒井まさえさんへ】
党区議団は2015年4月の区議選で候補者6人全員が中上位で当選しました。その後、2017年の都議選で原田あきら区議(当時)が都議へ押し上げていただき、区議団は現在5名です。
来年の区議選では原田元区議の1議席に加え、もう1議席増となる7名の区議団を目指します。
そのため、私・富田たくの担当地域のうち和泉地域の一部(図赤線)が新人予定候補の酒井まさえさんの担当となります。
原田元区議から担当を引き継いでから4年間、和泉地域の皆さまには大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
高円寺南、和田、堀ノ内、大宮、方南、和泉4丁目(一部)の各地域につきましては、引き続き私・富田たくが担当いたしますので、変わらぬご指導ご鞭撻をお寄せ頂ければと思います。(図緑線)

◆7人全員当選、議席増で区民のための区政へ

私・富田たくの地盤が減ることになりましたが、区民の声を聞かずに施設の削減や国保料の負担増を押し付ける区政を変えるためにも、来年の区議選で7人全員当選を勝ち取り、区政転換を実現していく決意です。

■富田たく担当地域

・高円寺南2,3,4丁目全域
・梅里1丁目全域
・和田1,2,3丁目全域
・堀ノ内1,2,3丁目全域
・大宮1丁目18~22番
・方南1,2丁目全域
・和泉4丁目16,17,41~51番
(2020.01.06 訂正/和泉4丁目47~51番が漏れていたので追加)

■酒井まさえ担当地域に変更

・和泉1,2丁目全域
・和泉4丁目1~15,18~40番

◆PDF ニュース160号(2018.9.2) ⇒ tomitataku_news_160

【内容】肺がん見落とし 外部検証委員会設置へ・要精密検査44名の内10名にさらなる検査が必要に・富田たくの担当地域が一部変更になりました

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過去のニュースはコチラ ⇒ http://www.tomitataku.jp/news