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方南町エレベータ問題 区民意見募集の締め切りまで、あと3日

議員活動

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この間、東京メトロ方南町駅のエレベータ設置問題で、その設置目標が中期目標とされている「案」が杉並区から出されたことを、お知らせしてきました。その「案」に対する区民意見募集(パブリックコメント)の期限が迫ってきました。
エレベータの設置時期が中期目標とされているのは、杉並区が5月に発表した「バリアフリー基本構想(案)」の中での目標値で、最長で平成30年設置完了となっています。以下の画像はバリアフリー基本構想(案)から転載しました。

多くの利用者の方々から「遅すぎる!!」との声が上がっていますが、その声を直接杉並区に届けることが重要です。
というのも、先のブログでも紹介しましたが、6月10日までの期間、杉並区はこの「バリアフリー基本構想(案)」に対す区民意見(パブリックコメント)の募集を行っており、この期間中に杉並区にパブコメの手続きに則って意見を出すことが、重要なんです。
もちろん、多くの皆様の大変強い要望である「エレベータ設置を早くしてほしい、そのためにも中期ではなく短期目標にしてください。」といった内容の意見が一番効果的だと思います。
ちなみに、パブリックコメントの用紙も見つけてきましたので、ぜひこちらに記入して杉並区に区民意見を送ってください~。

↑コチラはパブコメ用紙の画像データ。
印刷用のパブコメ用紙はコチラ ⇒ バリアフリー基本構想(案)についてのパブコメ用紙

以下、杉並区のHPのリンクです。(以前掲載した内容です。)
◆杉並区バリアフリー基本構想(案)概要版
◆杉並区バリアフリー基本構想(案)全文

◇お知らせ-区民意見を募集します【杉並区バリアフリー基本構想(案)】

詳細(区HPからの転記)
【意見の提出期間】
5月11日(土曜)から6月10日(月曜)まで
※結果は、8月に公表する予定です。
【意見の提出方法】
以下のいずれかの方法で都市整備部都市計画課都市施設担当へお送りいただくか、区ホームページ「電子掲示板」をご利用ください。
・郵便(〒166-8570、阿佐谷南1丁目15番1号 都市整備部都市計画課都市施設担当宛)
・FAX(03-5307-0689)
・Eメール(tosikeikaku-k@city.suginami.lg.jp)
※ご意見には、住所・氏名(在勤の方は勤務先の名称と所在地、在学の方は学校名と所在地、事業所の方は事業所の名称と所在地、代表者の氏名)を記入してください。
-転記終了-

◆吉田信夫都議と杉並区くへ直接要請行動

ちなみに、バリアフリー基本構想(案)が発表された直後の5月16日に、私たち日本共産党杉並区議団は東京都議会議員の吉田信夫都議と合同で、杉並区に対してエレベータの早期設置を杉並区から東京メトロに働きかけをしてもらいたい旨の要請行動を行いました。
請内容は以下の通りです。
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東京メトロ方南町駅バリアフリー化促進の申し入れ

杉並区長 田中良 殿
2013年5月16日
日本共産党杉並区議団
東京メトロ「方南町駅」にはエレベータが無く、高齢者や障がい者をはじめ、利用者は非常に不便を強いられています。2010年10月末にようやく用地取得が公表され、利用者の期待はふくらみましたが、丸2年以上たった現在でも具体的な設置の目途が示されておらず、駅を利用する高齢者は「生きているうちにエレベータが完成するのだろうか」といった不安を募らせています。
こうした利用者の声を受け、今年度の杉並区バリアフリー基本構想(案)では、利用者の長年の思いが反映され、方南町駅周辺がバリアフリー化の重点地域に指定することが公表されました。地域住民からは歓迎の声があがっています。しかしながら、その中でエレベータの完成は中期計画とされており、最長平成30年の完成となっていることは、率直に言って遅すぎます。
「方南町駅」エレベータ設置は、長年にわたる住民の切なる要求です。
日本共産党区議団は昨年10月、東京メトロ及び、杉並区長の両者宛に、エレベータの早急な設置と、エスカレータなどのさらなるバリアフリー化を求める申し入れを行ったところですが、あらためて、一日も早く利用者が安心して安全に地下鉄駅を利用できるよう、次の事項を要請いたします。
1.方南町駅にエレベータが早急に設置(新設出入口)されるよう、実施計画を中期から短期目標に変更すること。
2.東京メトロに対し、早期整備を働きかけること。
以上
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