7月20日投開票で行われた参議院選挙で、日本共産党は比例で2議席を獲得、選挙区では東京選挙区の吉良よし子候補が3期目の当選を果たし、計3議席を確保しました。選挙期間中にお寄せいただいたたくさんのご支援に心から感謝申し上げます。
(HPへの投稿が出来ていませんでした。時系列で管理するため、このエントリーの更新日は区政報告ニュース発効日にしております。実際の更新日は2025年10月19日です。)
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◆差別と分断を許さず、命・くらし、平和を守り、希望の政治実現へ
選挙の結果、自民・公明与党を過半数割れに追い込んだことは日本の政治にとって大きな前向きの変化ですが、日本共産党の議席が後退したことは、私たちの力不足であり、申しわけない思いでいっぱいです。みなさんからのご意見を受け止め、教訓を引き出し、次の国政選挙に必ず生かし、捲土重来を期す決意です。
今回の選挙戦で共産党は、▽大企業への応分の負担で消費税を一律5%に減税を▽内部留保を活用し大幅賃上げを▽医療と介護の崩壊を止め、社会保障予算の拡充を▽大軍拡に反対し、外交の力で東アジアの平和を―と訴えました。
また、「日本人ファースト」を掲げた政党が「外国人犯罪の増加」や「外国人の生活保護優遇」など事実に基づかない言説を広げ、差別を扇動する動きに対し、きっぱり闘う姿勢を表明。多くの共感と信頼が寄せられました。
掲げた公約の実現とともに、差別と分断を許さず、一人ひとりの尊厳が守られる社会をめざし、全力をあげる決意です。
引き続き、ご支援をお願いいたします。
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