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義務教育費の無償化を目指し給食費助成制度を条例提案!(区政報告ニュース171号)

いきもの, 区政報告ニュース

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2月12日から開催されている杉並区議会第1回定例会で日本共産党杉並区議団は、学校給食費の保護者負担を軽減するための給食費助成条例を提案しました。

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◆給食費1年間で5~9万円の家計負担

杉並区立小中学校の給食費は小学校低学年で年額約5万5千円、中学校では年額約7万2千円の保護者負担となっています。また、アレルギー疾患などの児童生徒に対しては、対応食となり金額が高くなり、中学生のアレルギー対応食では年額で約9万3千円と、家計にとっては少なくない負担です。

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◆無償化を目指し年額1万1千円の助成を!

学校給食法では給食は保護者負担とすると定められておりますが、全国で82の自治体が給食費の無償化を進めています。(文科省の平成29年度・学校給食費の無償化等の実施状況より)
国の食育基本法では学校給食を教育の一環と位置付けており、憲法26条で義務教育の無償化が定められていることから、小中学校の給食費は無償であるべきです。
日本共産党杉並区議団は、給食費無償化の第一歩として、また、家計負担の軽減を目指し、年額1万1千円の給食助成条例を提案いたしました。
条例については2月22日の文教員会で審議される予定です。

◆給食費助成制度の成立うったえ、街頭演説

日本共産党区議団は2月17日、JCP杉並サポーターズのメンバーと合同で、給食費助成制度の成立に向けて荻窪駅で街頭演説を行いました。
私・富田たくもマイクを握り条例提案の経緯や、義務教育費の家計負担をゼロにするための第一歩となる制度を実現していきたいと条例提案にかける思いをうったえました。
当日配布したチラシはJCP杉並サポーターズのメンバーが作成したものです。給食費の家計負担などをかわいいイラストやグラフを使って解説しており、とても分かりやすい内容です。多くの方に受け取っていただくことができました。

◆PDF ニュース171号(2019.2.24) ⇒ tomitataku_news_171

【内容】義務教育費の無償化を目指し給食費助成制度を条例提案!・給食費助成制度の成立うったえ、街頭演説・杉並のいきもの紹介93『トウネズミモチ(Ligustrum lucidumAiton)』
※ぺージ上部に表示されているのは画像ファイルです。印刷用はPDFファイルをダウンロードしてください。
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