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増加する税と保険料の負担が区民生活を圧迫!区民生活を直視しない杉並区!!(区政報告ニュース116号)

いきもの, 区政報告ニュース

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◆保険料の負担で年収の1/4に余りにも酷い高負担・低福祉!!

2月10日に開会した杉並区議会第一回定例会が3月13日に閉会いたしました。
今議会で我が党区議団は、毎年増え続ける税と保険料の負担に多くの区民が苦しんでいる実態を取り上げ、杉並区が国の悪政から区民生活を守る『防波堤』となるよう求めてまいりました。しかし、区長は区民生活に目を向けず、国の悪政をただ見守るばかりです。

党区議団の調査では来年度の税と保険料の負担は、【40歳夫婦と子ども1人で年収400万円の世帯】で約114万円と実に年収の4分の1以上に、【75歳以上の夫婦で年金収入240万円の世帯】では45万円以上と年金収入の2か月分以上になります。
区民がこれほど高い負担を負わされているのにもかかわらず、杉並区は負担軽減に力を注でいないのは何故でしょうか。

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◆区民生活を無視し福祉施設削減、550億円の溜め込み目指す!!

実は杉並区の財政がひっ迫しているわけでは無いのです。昨年度の杉並区の純粋な黒字額が約74億円と、区民生活を守るための財源はあるのです。しかし区長は「財政のダム」をつくると言って550億円の税金の溜め込みを目指し、負担軽減に税金を使わず、逆に小中学校の統廃合や児童館・ゆうゆう館を廃止、削減しようとしているのです。
認可保育園や特別養護老人ホームが不足していて待機児・待機者が毎年1000人以上、さらに区内の福祉施設・区立施設削減と施設利用料の値上げ計画が進められています。
施設削減や区民生活無視の財政運営などを抜本的に見直し、区民の生活向上と福祉向上のために税金を使うべきです。私たち日本共産党杉並区議団は今後も区政転換に向けて、全力で取り組んでまいります。

◆ニュース116号(2015.3.22)PDF ⇒ tomitataku_news_116

【内容】 増加する税と保険料の負担が区民生活を圧迫!区民生活を直視しない杉並区!! ・ 和泉2丁目アスファルトのひび割れ改修!! ・ 杉並のいきもの紹介70『サンシュユ(Cornus officinalis)』

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