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北朝鮮の砲撃について日本共産党志位和夫委員長が談話を発表しました。

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朝鮮が23日に行った韓国・延坪島への砲撃について日本共産党の志位和夫委員長が、北朝鮮を厳しく非難する談話を発表しました。

 詳しくはこちらです⇒北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃について 志位委員長が談話

北朝鮮の無法な軍事行動を厳しく批判し、その最後で、「関係各国が、事件をさらなる軍事的緊張や軍事紛争につなげることなく、外交的・政治的な努力によって解決することを要請する」と、これ以上の犠牲者を出さないよう各国に要請しています。

現在、韓国、アメリカ両国は問題のあった海域で、米韓軍事演習を28日に行おうとしております。北朝鮮に対する軍事的な挑発行為で、更なる犠牲が出ることが懸念されます。

犠牲者はいつも権力を持たない弱者からです。

韓国兵の戦死者は22歳と20歳の青年二人、民間人は60歳と61歳の作業員。韓国とアメリカは彼らと同じような犠牲者がさらに発生することを承知で今回の米韓軍事演習を行うとすれば、やはりそれは許されないことです。

志位委員長の談話のように、外交努力による解決を強く求めます。

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