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柳田稔法務大臣が辞任、笠井亮衆議院議員から速報を聞く

日々の出来事

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11月22日、衆議院会館で外環道計画のレクチャーを国土交通省の職員より説明を受けている際、笠井亮衆議院議員からリアルタイムで柳田法務大臣辞任の知らせを聞きました。

辞任のきっかけになったのは、11月14日に彼の地元広島で開かれた法務大臣就任を祝う会合で、国会軽視の国民を馬鹿にした発言が原因。

発言の内容は以下の通り。

「法相とは二つ覚えておけばいい、

『個別の事案についてはお答えを差し控えます。』 と 『法と証拠に基づいて,適切にやっております。』

この二つなんですよ。」

国会という国権の最高機関でこういった不真面目で無責任な態度で業務を行っていたとは、いち国民として本当に腹が立ってきます。

実際に法務大臣就任以来33回もこの二つの答弁を繰り返していたとのこと(赤旗の報道)。

辞任の際も、「補正予算の障害になってきたので身を引く」と発言、まともに反省をしているとは思えない態度です。

このような人間を大臣にすえた菅首相の責任も重大です。

国政での民主党のこの混乱振り、これでは支持率が下がるのも当たり前です。

産経・FNNの世論調査では、菅政権の支持率は先月から14.6ポイント下げて、21.8%。もうすでに崩壊寸前です。

先の政権交代では自民・公明がダメだったから民主を選んだ、という方が大半だと思いますが、本当に裏切られた感は否めないと思います。

こんな政治を国民目線の政治に正していくためにも、国民の声を代弁しつつけて87年の日本共産党に、ご支援をお願いいたします。

ちなみに、外環道計画のレクチャーの内容については、後日ブログにUPする予定です。