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杉並区議会第4回定例会・一般質問 教育環境の悪化!!学校統廃合は中止を!!(区政報告ニュース129号)

区政報告ニュース

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杉並区議会第4回定例会が11月18日から12月8日の日程で開催されました。
私・富田たくは、「和泉地域・高円寺地域の学校統廃合問題」について、子ども達の教育環境を守る立場から、統廃合計画の中止を求める一般質問を行いました。

※このエントリーは2016年2月4日に更新しました。区政報告ニュース129号をブログにアップし忘れていましたので、過日更新となりました。ブログ管理上このエントリーの更新日はニュース発効日としております。

◆小中学生が一つの校舎に押込められ様々な弊害が!!

和泉地域では新泉小・和泉小・和泉中の3つの小中学校が統廃合され、今年の四月から施設一体型小中一貫校「和泉学園」が開校しています。杉並区は小学校と中学校を一緒にすることで連携した教育が行えると喧伝しておりますが、共産党杉並区議団は当初から『教育費削減を目的とした統廃合の新たな手段』であることを厳しく指摘してまいりました。
そもそも教育観も全く違い、日常的な生活の時間も異なる小学生と中学生を一つの学校施設に押込めることには無理があります。
質疑では、現在の和泉学園で発生している様々な『施設一体型の弊害』を取り上げ区の認識を問いただしました。
統廃合ありきで作られた校舎は敷地面積が十分に取れず小アリーナ(体育館)にステージが無い、武道場が小さすぎて中学生の柔道の授業には使えない、職員室が狭く通常より小さな机を使っている、教職員の休憩室が作れなかった等の問題が児童生徒、保護者や職員からのヒアリングで明らかになりました。
また、学園内にある学童クラブについては、中学生が放課後に部活動を行うため体育館や校庭を自由に使って遊ぶことができない状況も大きな問題です。さらに、来年4月からは和泉児童館内の学童クラブが学園に移設されるため150名を超える規模になるため、この弊害は更に悪化することになります。
こういった問題について区は「種々の配置・工夫を凝らしたので弊害があるとのご指摘は全く当たらない」と教育環境悪化の実態に目を向けない無責任な姿勢を示しました。

◆高円寺地域では反対の声を無視して統廃合をごり押し!!

高円寺地域では杉四小・杉八小・高円寺中を統廃合し、現在の高円寺中の敷地に小中一貫校をつくろうと杉並区は画策しています。
2010年に初めて説明会を行った時も統廃合ありきで「その後の学区をどうするか?」という話題のみで、保護者や地域の方々に「統廃合か否か」は一切聞くことはありませんでした。
その後も一部の地域住民や学校関係者を集め杉並区が設置させた「高円寺地域における新しい学校づくり計画策定準備会」でも統廃合をどのように進めるかしか話題にさせず、最後の準備会では地元住民から『統廃合を容認したわけでは無い』との趣旨の発言が有りましたが、準備会の最終報告書では、そういった声が排除され「新しい学校は施設一体型の小中一貫教育校が望ましい」と記載されました。

◆パブコメでは7割以上が反対!!

2013年に行われた学校統廃合計画の区民意見募集(パブリックコメント)では、寄せられた意見のうち74%が統廃合反対だったのに対し、杉並区は「パブコメに個別に言わない方は、施策についての同意が有る」と横暴な発言をし、パブコメ制度を否定する最悪の姿勢で学校統廃合を進めようとしています。
学校統廃合による教育環境の悪化を食い止めようと、地元住民から統廃合中止を求める陳情が区議会に提出されていました。添えられた署名は2100名を超えておりましたが、区長に何でも賛成の立場となっている区議会与党会派がそれらの陳情の審議をせず、期間満了のため陳情者に返却されてしまいました。
区民の声を無視し、教育環境の悪化をまねく学校統廃合計画を凍結し、住民との話し合いを行うことを質疑で求めましたが、杉並区は「計画は住民との意見交換を積み重ねてきた」「説明会は計画の進捗に合わせて行う」と答弁。住民の声を無視して計画を進める姿勢は明らかです。
未来を担う子供たちの教育環境を守るためには学校統廃合は許されません。今後も計画中止を求めてまいります。

◆ニュース129号(2015.12.06)PDF ⇒ tomitataku_news_129

【内容】 杉並区議会第4回定例会一般質問 教育環境の悪化!!学校統廃合は中止を!! ・ 杉並のいきもの紹介76『オンブバッタ(Atractomorpha lata)』
※ページ上部に表示されているのは画像ファイルです。印刷用はPDFファイルをダウンロードしてください。
過去のニュースはコチラ ⇒ http://www.tomitataku.jp/news

杉並区議会第4回定例会が1118日から12月8日の日程で開催されています。

私・富田たくは、「和泉地域・高円寺地域の学校統廃合問題」について、子ども達の教育環境を守る立場から、統廃合計画の中止を求める一般質問を行いました。

小中学生が一つの校舎に

押込められ様々な弊害が!!

和泉地域では新泉小・和泉小・和泉中の3つの小中学校が統廃合され、今年の四月から施設一体型小中一貫校「和泉学園」が開校しています。杉並区は小学校と中学校を一緒にすることで連携した教育が行えると喧伝しておりますが、共産党杉並区議団は当初から『教育費削減を目的とした統廃合の新たな手段』であることを厳しく指摘してまいりました。

そもそも教育観も全く違い、日常的な生活の時間も異なる小学生と中学生を一つの学校施設に押込めることには無理があります。

質疑では、現在の和泉学園で発生している様々な『施設一体型の弊害』を取り上げ区の認識を問いただしました。

統廃合ありきで作られた校舎は敷地面積が十分に取れず小アリーナ(体育館)にステージが無い、武道場が小さすぎて中学生の柔道の授業には使えない、職員室が狭く通常より小さな机を使っている、教職員の休憩室が作れなかった等の問題が児童生徒、保護者や職員からのヒアリングで明らかになりました。

また、学園内にある学童クラブについては、中学生が放課後に部活動を行うため体育館や校庭を自由に使って遊ぶことができない状況も大きな問題です。さらに、来年4月からは和泉児童館内の学童クラブが学園に移設されるため150名を超える規模になるため、この弊害は更に悪化することになります。

こういった問題について区は「種々の配置・工夫を凝らしたので弊害があるとのご指摘は全く当たらない」と教育環境悪化の実態に目を向けない無責任な姿勢を示しました。

高円寺地域では反対の声を

無視して統廃合をごり押し!!

高円寺地域では杉四小・杉八小・高円寺中を統廃合し、現在の高円寺中の敷地に小中一貫校をつくろうと杉並区は画策しています。

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2010年に初めて説明会を行った時も統廃合ありきで「その後の学区をどうするか?」という話題のみで、保護者や地域の方々に「統廃合か否か」は一切聞くことはありませんでした。

その後も一部の地域住民や学校関係者を集め杉並区が設置させた「高円寺地域における新しい学校づくり計画策定準備会」でも統廃合をどのように進めるかしか話題にさせず、最後の準備会では地元住民から『統廃合を容認したわけでは無い』との趣旨の発言が有りましたが、準備会の最終報告書では、そういった声が排除され「新しい学校は施設一体型の小中一貫教育校が望ましい」と記載されました。

パブコメでは

7割以上が反対!!

2013年に行われた学校統廃合計画の区民意見募集(パブリックコメント)では、寄せられた意見のうち74%が統廃合反対だったのに対し、杉並区は「パブコメに個別に言わない方は、施策についての同意が有る」と横暴な発言をし、パブコメ制度を否定する最悪の姿勢で学校統廃合を進めようとしています。

学校統廃合による教育環境の悪化を食い止めようと、地元住民から統廃合中止を求める陳情が区議会に提出されていました。添えられた署名は2100名を超えておりましたが、区長に何でも賛成の立場となっている区議会与党会派がそれらの陳情の審議をせず、期間満了のため陳情者に返却されてしまいました。

区民の声を無視し、教育環境の悪化をまねく学校統廃合計画を凍結し、住民との話し合いを行うことを質疑で求めましたが、杉並区は「計画は住民との意見交換を積み重ねてきた」「説明会は計画の進捗に合わせて行う」と答弁。住民の声を無視して計画を進める姿勢は明らかです。

未来を担う子供たちの教育環境を守るためには学校統廃合は許されません。今後も計画中止を求めてまいります。